パンツスタイルのオフィスカジュアルコーデは、シルエットを綺麗に演出できる素敵なコーデですよね。すっきりとしたスタイルは、知的でハンサムな雰囲気を感じられるのではないでしょうか。また動きやすいパンツスタイルは、外回りが多い営業職の方にもぴったり!来客が多い会社でも、きちんと感が好まれるスタイルです。
しかしオフィスカジュアルははっきりとした基準がなく、マンネリ化しやすいスタイルでもあります。
今回はオフィスカジュアルについて基本的なルールをおさらいしながら、パンツスタイルを取り入れる際の注意点をご紹介します。
またパンツスタイルのおすすめのオフィスカジュアルコーデもご紹介しているので、自分にあったパンツスタイルコーデを見つけてみてくださいね。
目次
オフィスカジュアルの注意点
オフィスカジュアルははっきりとした基準がないファッションスタイルですが、基本的に清潔でキレイめなカジュアルファッションをイメージすれば間違いありません。しかし明確な基準がない分、アイテム選びに迷ってしまう面もあるでしょう。
誰からみても印象が悪くないオフィスカジュアルにまとめるために、次の4つの注意点を意識しておきましょう。
- 会社の雰囲気やルールにあわせる
- 露出しすぎない
- 原色や柄物はNG
- カジュアル・派手過ぎる小物は避ける
会社の雰囲気やルールにあわせる
「襟なしトップスはOK?」「ヒールは何cmまで平気?」など、初めてオフィスカジュアルにチャレンジする方は迷う方も多いのではないでしょうか。オフィスカジュアルコーデの一番押さえておきたいポイントは、会社の雰囲気やルールに合わせることです。
特に新入社員の時は、同じ部署や社内で働く人の着こなしを参考に徐々に着崩すのが◎ 聞きやすい先輩がいる場合は、服務規程について直接聞いてみてもいいでしょう。オフィスカジュアルは会社の雰囲気や職種によっても変わってくるので、自分に馴染むスタイルを探してみてくださいね。
露出しすぎない
オフィスカジュアルは誰でも不快に感じないスタイルが鉄則なので、過度の露出はNGです。どんなにカジュアルな社風だったとしても、体のラインがですぎるスタイルや短すぎるパンツは避けましょう。適度な女性らしさは好まれますが、露出の激しいものはビジネスシーンにふさわしくありません。
暑い時期でもノースリーブを着る時は、薄手のカーディガンやジャケットなど羽織物を用意するのがマナーです。また薄着で下着が透けないようにインナーもしっかり着用しましょう。
原色や柄物はNG
基本的に発色の強いビビットカラーや派手な柄物ファッションは、避けたほうが無難です。会社にもよりますが、ある程度きちんと感が感じられるモノトーンやネイビー、ベーシュなど、ベーシックなカラーをチョイスしましょう。
会社によってはパステルカラーやくすみカラーであれば、アクセントの効いたおしゃれな着こなしとしてOKな場合も。柄物も落ち着いたストライプや面積の少ない部分なら、オフィスカジュアルに向いています。
カジュアル・派手過ぎる小物は避ける
アクセサリーもオフィスカジュアルの一部として見られるため、鮮やかすぎるアイテムや目立つ派手なアイテムは基本的にNGです。アクセサリーをチョイスする時は、シンプルで小ぶりなものがおすすめ。
またビジネスシーンでは帽子も失礼にあたります。帽子を取り入れたスタイリングを楽しみたい場合は、通勤ファッションとして楽しみましょう。
季節別のパンツスタイルのオフィスカジュアルの注意点
パンツスタイルはオールシーズン活躍できるオフィスカジュアルスタイルですが、季節によって注意しなければならない点がいくつかあります。
ここでは季節別に押さえておきたいパンツスタイルのポイントについてご紹介しましょう。
ポイントを押さえたおすすめコーデもあわせてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
春
この時期のパンツスタイルに合わせるオフィスカジュアルの注意点は、季節感を重視したコーデにすることです。
暖かい春でも朝晩はまだまだ冷える日もあるので、ジャケットや薄手のトレンチコートは体温調節アイテムとしてマストアイテム。社内にカーディガンを1枚置いておくと便利ですよ。
また春らしい明るいカラーを選びたくなりますが、パステルカラーなど肌なじみの良いカラーに抑えておきましょう。
夏
透けるものや丈の短いアイテムは、オフィスカジュアルとしてふさわしくないため避けましょう。カジュアルすぎるサンダルもおすすめできません。
暑い時期はつい油断しがちですが、露出を控えたさわやかなスタイルにまとめればきちんとした印象を与えられます。夏のヌケ感を演出したい場合は、さり気ないクロップドパンツがおすすめ◎
冷房が強すぎる社内では、1枚羽織れるものを用意しておくといいでしょう。
秋
秋は春と同様、ジャケットやトレンチコートがマストアイテム。こっくりとしたカラーを選びがちですが、会社の雰囲気に合わせて浮かない色を選びましょう。
秋冬のトレンドアイテムとして人気のチェック柄パンツを選ぶ場合は、大柄でないものを選ぶのがポイント。カジュアルな社風であればブーティーなどと合わせても、こなれ感がでておすすめです。
冬
冬のパンツコーデの注意点は、重たい雰囲気を避けるためでも派手すぎるアイテムは避けましょう。カラータイツもオフィスカジュアルとしてはNGです。
黒タイツであればOKとしている職場もあるので、気になる人は周りの人に聞いてみるといいでしょう。
パンツスタイルのオフィスカジュアルコーデ
水色のニット×ブラックのジャケット×チェック柄ワイドパンツ
さわやかな水色のニットに、ブラックのジャケットとチェック柄のワイドパンツを合わせた優等生コーデ。
トラッドなチェック柄のワイドパンツを主役にしたコーデは、秋冬らしさを感じさせるオフィスカジュアルにぴったりです。さわやかな印象を与えてくれる水色のニットは、オフィスでも客先でも好感度抜群間違いなしでしょう。
女性らしさが際立つノーカラージャケットを合わせれば、おしゃれなオフィスカジュアルに。キレイめワイドパンツは、すっきりとしたシルエットにまとめてくれますよ。
チェック柄ブラウス×ホワイトのジャケット×ブラックのパンツ
チェック柄のブラウスに、シンプルなホワイトジャケットとブラックのパンツを合わせた上品コーデです。ワンランク上の着こなしになるこちらのコーデは、清潔感漂うホワイトジャケットがポイント。
インナーをチェック柄のブラウスにすれば、違和感のない秋冬らしいスタイルに仕上がります。ブラックのパンツは、美脚効果抜群なセンタープレスがきちんと感も演出してくれるので外回りコーデとしても優秀なスタイルに。
明るい印象のホワイトジャケットコーデは、オンライン会議などテレワークコーデにもおすすめです。小物を合わせる時は、モノトーンでミニマルにまとめると◎
ボルドーニット×ブラックのジャケット×チェック柄のワイドパンツ
ボルドーのリブニットに、チェック柄のワイドパンツを組み合わせ、ブラックのジャケットで引き締めたコーデです。
ブラックやネイビーなどのベーシックカラーで多くなりがちなオフィスコーデも、ボルドーのインナーを合わせることで一気におしゃれ上級者に。ボルドーと好相性なチェック柄のワイドパンツは、トレンド感&季節感ばっちりです。
大人の余裕漂うワイドパンツコーデは、通勤やオフィスコーデにはもちろん、カフェでのテレワークにもおすすめ。ノーカラージャケットを合わせることで、かっちりしすぎない女性らしい素敵なオフィスカジュアルが実現しますよ。
ホワイトのトップス×ネイビーのワイドパンツ
軽やかな大人カジュアルにまとまるこちらのコーデは、シンプルなホワイトのトップスにベーシックなネイビーのワイドパンツがポイント。アクセントカラーにイエローのカーディガンをチョイスして、ワンランク上のおしゃれコーデに仕上がっています。
ウエストマークのワイドパンツなので、タックインすれば脚長効果が期待できるすっきりした着こなしに。デイリーにもおすすめなアイテムで、クリアバッグなど季節感に合わせた小物を合わせたスタイリングもおすすめですよ。
ラベンダーニット×チェック柄のパンツ
落ち着いた女性らしさを表現してくれるラベンダーニットに、トレンドのチェック柄パンツを合わせたオフィスカジュアルコーデです。柄物を入れていてもすっきりと仕上がるので、簡単におしゃれ上級者の雰囲気に。
柔らかい印象にしたい時は淡いカラー、クールに決めたい時は黒やネイビーなど、トップスを着回しやすいのもおすすめのポイントです。
アンクル丈のパンツは、パンプスと合わせるとほどよいヌケ感が演出できます。アフターなどカジュアルダウンさせたい時は、トップスをフロントINしてスタイルアップ効果を狙うのもおすすめですよ。
ホワイトのトップス×ライトグリーンのテーパードパンツ
定番のホワイトのトップスに、さわやかなライトグリーンを合わせた春におすすめのコーデ。癖のないスタイルなので、すっきりとしたオフィスカジュアルコーデにまとまります。裾に向かって細くなるテーパードパンツは、スタイルアップ効果も期待できますよ。
またネイビーのブラウスやベージュのシャツとの相性も抜群なので、明るい印象を演出したい商談の時にもぴったり◎ バッグやパンプスはベーシックなグレーやベージュをチョイスすれば、誰でも上品パンツスタイルに仕上がります。
パンツスタイルのオフィスカジュアルはストッキングや靴下を履く?
結論から言うと、ストッキングの着用は必須です。パンツスタイルでも座れば丈が上がり、歩いている時でもくるぶしが見えてしまいます。オフィスカジュアルとしても、基本的には生足はNG。パンプスであれば、フットカバーでも素肌の足の甲が見えてしまうため、あまり好まれないでしょう。
また靴下も女性のオフィスカジュアルとしては、一般的ではありません。女性のビジネスファッションでは、ストッキングの着用がマナーとされているため、パンツスタイルであっても靴下は避けたほうが無難です。
しかしあくまでも一般的なマナーなので、靴下やフットカバーがOKな会社もあります。不安な方は同じ会社や部署の人の足元をチェックしてみましょう。
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パンツスタイルに似合うオフィスカジュアルコーデをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
オフィスカジュアルは会社や職種によってふさわしい服装が異なるので、慣れるまでは周りの着こなしを参考にするのがおすすめです。
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