「カッターシャツ」とは、襟とカフスが縫い付けられたシャツのことで、西日本で使われている言葉ですでは、東日本では!?
目次
カッターシャツとワイシャツの違い
東日本では「ワイシャツ」と言われていて、「カッターシャツ」と「ワイシャツ」は、実は同じものなんです
カッターシャツ
もとはスポーツ用品を取り扱っているミズノ(美津濃)の商品名で西日本で主に使われています。
ミズノの本社が大阪にあるため、この名前が大阪を中心に西日本に浸透していったようです。
※東日本も、は学生服の下に着る白いシャツに限定してカッターシャツと言う地域も有ります。
カッターシャツのカッターの意味は、ボートのカッター競技(レガッタ)用に開発されたシャツからきていて、後世の人が「勝った」と言葉をかけつけたようです
ワイシャツ
「ホワイトシャツ」が訛っって、「ワイシャツ」になり、主に東日本で使われます。
カッターシャツ汚れの原因
普段、スーツ等でカッターシャツ(ワイシャツ)を着ている方は、袖や襟元の汚れが気になりませんか
毎日選択していても、黄ばんできたり、さらには黒ずみになったりしますよね
それには原因があります!黄ばみから黒ずみまで原因を調査してみましょう
黄ばみの原因
黄ばみは、人間の皮脂が酸化し発生します
夏の時期は汗や紫外線の影響で、より一層汚れがつきやすくなります。さらに襟周りは、人間の肌(首・肩)と生地がこすれやすく汚れが繊維の奥まで入り、洗濯しても落ちにくくなってしまいます
黒ずみの原因
黒ずみは、黄ばみから頑固な汚れになり発生します
黄ばみの部分を放っておくとさらに“ほこり”汚れが蓄積されていきます。ここまで頑固な汚れがついてしまうと、落とすのもかなり大変になってしまうので、黄ばみの段階で綺麗にしておきましょう
カッターシャツの手洗い方法
汚れがひどくなってしまうと、洗濯機では簡単に落とせなくなります。そんな時どんな方法で汚れを取ればいいのでしょうか。洗剤もいくつかご紹介します
<黄ばみの落とし方>
先ほどもご説明しました通り、黄ばみの原因のほとんどが汗や皮脂の汚れが酸化によるものです。基本的には、このような黄ばみは漂白剤に“つけ置き洗い”をすることで綺麗になります。
つけ置き時間の目安は、40℃のお湯でおおむね30分ほどです。長い時間つけておくと生地が傷んでしまう場合があるので注意してくださいね
また、襟元や袖口など部分的に黄ばみを落としたい場合には、洗濯石鹸で行うと良いでしょう。汚れている部分を水で濡らし洗濯石鹸を塗り、しっかりともみ洗いし、いつもと同じように洗濯機で洗うと良いでしょう。
<黒ずみ(皮脂)の落とし方>
“黄ばみ”よりも頑固な“黒ずみ”は、台所用洗剤・酵素系漂白剤と歯ブラシを使用してかき出していきます。
その他、
食器用洗剤
クレンジングオイル
重曹とクエン酸
セスキ炭酸ソーダ
酸素系漂白剤と重曹
襟用洗剤
等も有効的です。お取り扱いの際は手袋をするなど十分にお気をつけくださいね
カッターシャツコーデの効果
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