「原色系」とは本来、混ぜ合わせることであらゆる種類の色を生み出せる元となる色のことを指します。色の原色系というと赤、青、黄、光の原色系というと赤、青、緑のことです。しかし、ファッション用語での原色系というと少し意味が変わってきます。
ファッション用語では、混じりけのない、純度の高いはっきりとした派手な色のことを指します。
そんなはっきりとした派手な色、原色系の着こなし方をみていきましょう
目次
原色系の着こなしのポイント
原色は、はっきりとした明るい色だからたくさん取り入れたい!と思って、あれもこれもと詰め込むと1つ1つのアイテムが主張してまとまりのないコーディネイトになってしまいます
原色系のコーデ
鮮やかなレッドのトップスと花柄のスカートのコーディネイトです。トップスの鮮やかなカラーが主役になっています。デザインもシンプルな形を選んでいるので、花柄のスカートを合わせてもやりすぎ感が出ずシンプルにまとまっています。
鮮やかなピンクカラー×デニム
ビビットなピンクカラーのトップスとデニムの組み合わせ。カジュアルなデニムも色鮮やかなピンクのトップスを合わせることによって、女性らしさを出すことができます
ボーダートップス×イエローフレアスカート
ネイビーとホワイトのボーダートップスにイエローのフレアスカートを合わせたコーディネイト。定番カラーのネイビーとイエローを合わせることでお互いのカラーを引き立て合い、メリハリのあるコーデを作り上げています
ブルーカラーのニット×水色
ブルーカラーのオフタートルニットに水色のスカートの組み合わせです。ブルー系同士は見た目にも爽やかさがある好感度の高い配色です。
どちらも明るいカラーですが、同系色で合わせることによってまとまった印象になっています
派手なカラーの原色系のコーディネイトはいかがだったでしょうか。
定番のカラーやデザインを取り入れて組み合わせればコーデのポイントとなることがお分かりいただけたかと思います。
Rcawaiiで原色系コーディネイトを楽しみましょう