切りっぱなし服というものがどんなものなのか分かりますか?
ヴィンテージ風の雰囲気がこなれ感があっておしゃれな切りっぱなし服
本日はそんな切りっぱなし服の魅力や扱い方、おすすめコーディネートなんかを合わせてご紹介していきたいと思います
目次
切りっぱなし服とは?
切りっぱなし服とは、裾や袖口など服の端部分を、あえて縫製せず切りっぱなしのままの加工が施された服のことをいいます
ほつれた感じがヴィンテージ風の雰囲気を感じさせます。ヘアスタイルでも切りっぱなしのデザインが人気を集めるように、あえて作り込まずにラフな感じがこなれ感&カジュアル感があって素敵だったりもします
切りっぱなし服を長持ちさせるためのポイント
切りっぱなし服には、最初からほつれにくい加工が施されているものもありますが、そのままで売られていたり自分で作ったものに関しては、洗濯したり長く着ているうちにほつれてきて最初の切りっぱなし具合とは変わって来てしまいます。それをできるだけ予防する方法をご紹介いたします
・接着剤(裁縫用or透明マニキュア)を塗る
服の端、切りっぱなし部分に専用の接着剤を塗る方法です。透明マニキュアやトップコートでも代用可能ですが、洗濯で落ちやすかったり白く目立ってしまう場合があります。できれば裁縫用のものを選ぶと良いでしょう
・切りっぱなし部分の少し上を縫う
少し手間はかかりますが、これが一番有効です。洗濯でほつれた糸はでてきますが、しっかりと縫われた部分で止まります
この時の注意点はできるだけ服と同じ色の糸を使うことあえて好きな色の目立つ糸を選んでもおしゃれですが、難易度は高いです。まっすぐ縫うのが中々難しいですが、もともとラフさが魅力である切りっぱなし服ならそれも良いかもしれません
・洗濯ネットに入れて洗う
・洗濯しすぎない
・洗濯はデリケート服用の洗剤&ドライコースで
この辺は切りっぱなし服に限らず大切な服の取り扱い方の基本ですよね
セルフメイクの切りっぱなし服
切りっぱなし服は自分で作ることもできます買ってみたけどなんとなく首周りが苦しい場合や、もう少し着崩したいなという場合、長く着たアイテムをリメイクしたい場合など自分で切りっぱなし服へとアレンジしてみると良いでしょう。
Tシャツやスエット素材は切るだけのシンプルな作業、デニム素材はフリンジのように仕上げるとなるとコツがいります
作った後は前項のように長持ちさせる施しをしたほうが間違いなしですよ
切りっぱなし服を取り入れたコーディネート①
切りっぱなし服を取り入れたコーディネート②
いかがでしたか?フォーマルシーンには向きませんが普段着としておしゃれ度アップ間違いなしの切りっぱなし服
ぜひ挑戦してみてくださいね