ジャッキースタイルとは1960年にアメリカ合衆国第35代大統領に就任したJ・F・ケネディの妻でジャッキーの愛称で親しまれたジャグリーン・ケネディー・オナシスが好んだファッションスタイルのことを言います。
では、どのようなスタイルがジャッキースタイルなのか、具体的に解説していきたいと思います
目次
ジャッキーとはどんな人?
本名はジャクリーン・ケネディ・オナシス。1929年に生まれ1994年に88歳で亡くなりました。
記者兼カメラマンとして働いていた時にJ・F・ケネディにインタビューをしたことがきっかけで二人は結婚します。そして、1961年に、32歳でアメリカのファーストレディになります。
大統領選挙時には遊説先でジャッキーのファッションがメディアで大々的に取り上げられ、彼女のスタイルが爆発的にヒット
そのせいか、ジャッキーの洗練されたファッション力が夫を大統領にしたとも言われました。
ジャッキースタイルの特徴とは?
一言でいうと「シックでシンプル」。エレガントなスーツや女性らしく優し雰囲気のシルクのドレスに代表とされる、シンプルだけど洗練された上品な着こなしが特徴です
ピルポックスハット、大粒のパールネックレスやひじ丈のグローブ、サングラスやスカーフ、バッグなど多様な小物で雰囲気を変えることも得意で、モダンな感覚で身に着ける小物がジャッキーのスタイルを確立させています。
また、TPOをわきまえた着こなしができるそのセンスの良さも特徴と言えるでしょう。
シャネルやディオール、ジバンシーなどのヨーロッパブランドを好んで着ていたことも有名です。
ジャッキーのファッション
ジャッキースタイルの代名詞と言えば真っ赤なツーピース
ジャクリーンがホスト役を務めてホワイトハウスを紹介する番組で着ていたことで有名なスタイル。1色でまとめたワントーンコーデはジャッキーが好んでいた着こなしです。
ワントーンコーデでも野暮ったくならずに着こなせるのは、質感のいい生地で、気品を漂わせるデザインのものを選んでいるからです。
このようなスタイリングはオフィススタイルにも生かせるものになります。
ジャッキースタイルの着こなしのコツ
ジャッキースタイルは服がシンプルなのでアクセサリーの使い方で変化をつけていきます。
とくに3連パールのネックレスが特徴的です。、パールネックレスの長さを短めのものにしフレッシュに仕上げるといいでしょう。
また、スカーフ使いも巧みで首に巻き付けたり、ヘッドドレスとして頭に巻き付けたりと万能アイテムとしてポイント使いをされていました。
そういった小物で変化をつけているのがジャッキー流の着こなしです
まとめ
今回はジャッキースタイルを見てきましたがいかがだったでしょうか。
ジャッキースタイルは「服はシンプルにして、小物の使い方で着こなしに変化をつける」
というのが特徴だということがお分かりいただけたと思います。
ジャッキーのようなアレンジをさりげなく取り入れると、オフィスやあらたまった場でもひと味違った着こなしができそうですね。
あなたもRcawaiiでジャッキースタイルを取り入れてみてください