「サイケデリック」とは、派手な色や柄、音楽などの意味している言葉で、
1960年代後半に流行した言葉でもあります。
ファッションでのサイケデリックとは、原色や蛍光カラーを用いたカラフルな
色使いが特徴的で、エスニック柄やペイズリー柄などをはじめとして
様々な模様や柄のものがあります
今回は、「サイケデリック」について解説していきたいと思います。
目次
「サイケデリック」なファッションとは?
サイケデリックなファッションとは、1960年代に流行したサイケデリック・アートの
特徴でもある流動的な模様や柄、そして派手な色使いが特徴です。
サイケデリックは60年代のトレンドファッション
サイケデリックなファッションがトレンドであった1960年代の日本と言えば
ちょうど高度成長期にあたり、ファッション界においても様々な変革がありました
1960年代半ばには、「みゆき族」や「モッズ」などが注目され、
その後1960年代後半になると、新宿駅東口駅前広場に「サイケ族」と呼ばれる
若者の集団が現れ始めたのです。
その当時では珍しかった男性の長髪やヒゲといった自由奔放なスタイル、
そして原色などの派手な色使いなどが、サイケ族のファッションスタイルだったのです
サイケデリックカラーとは?
鮮やかな蛍光色が特徴である、サイケデリックカラー。
サイケデリックに用いられる主なカラーといえば、
紫やピンク、黄緑などです
印象に残る強烈な色の組み合わせは、まるで幻覚を見ているような
色使いです。
サイケデリック柄
サイケデリック柄の色使いや柄のデザインは、それぞれです。
サイケデリックなファッション
蛍光のイエロー×ブラックの派手な組み合わせが、
サイケデリックな雰囲気
とにかく派手なイメージの強いサイケデリックなファッションですが
バイカラーなら、日常使いにも取り入れやすいのではないでしょうか
今回は、「サイケデリック」について解説しましたが、
いかがでしたでしょうか
カラフルでインパクトの強いサイケデリックなファッションは、
新鮮でありながらレトロでオシャレ
コーデのアクセントとして、小物で取り入れるのもおすすめです
ぜひ、サイケデリックなファッションを楽しんでみてはいかがでしょうか