トップスインスタイルとは、その名の通り「トップスの裾をボトムスに入れる着こなし方」をいいます裾の全部を入れる場合と前だけを入れる場合の2パターンがあり、同じ意味合いでタックインという呼び方もあります。
流行り始めた当初は違和感を感じた人もいるかもしれませんが、今や当たり前となった着こなし方ですよね。
そんなトップスインスタイルは結構コツがいるもので、一歩間違うと太って見えたりダサく見えたりと難しいんです
本日はトップスインスタイルについて、詳しくご紹介していきたいと思います
目次
トップスインスタイルとは?
トップスインスタイルとは、トップスの裾をボトムスに入れる着こなし方で、前だけ入れる場合とぐるりと一周すべて入れる場合と2パターンがあります👀✔同じ意味の用語でタックインスタイルという呼び方もあります。
今や当たり前となったこの着こなし方も、流行り始めた当初は「ダサくない?」とか「太って見える」とか「難しい」といったことを感じた人もいたかと思います😅確かにトップスインスタイルにはコツがあって、少し間違えるとせっかくのコーディネートをむしろダサいものへとランクダウンさせてしまう場合もあります。
逆に、コツさえ掴んでしまえば、上半身がスッキリ見える分コーディネートにメリハリができて着痩せ効果&脚長効果がある・こなれ感のあるコーディネートへとランクアップしてくれるといったメリットがあります😊
続いて、トップスインスタイルのコツをご紹介します
トップスインスタイルのポイント
まずはトップスインスタイルのやり方についてですが、裾を一度全て(前だけ)しっかりと入れてから「ブラウジング(微調整)」していきます。このブラウジング作業がとても大事で、これを行わないといわゆるオタクやおじさんのような雰囲気のトップスインスタイルが完成してしまうのです
ブラウジングは、その人の体型によってベストなさじ加減が異なりますので、鏡を見ながらやってみるしかありません😀
次に合わせるボトムスです👀
○ワイドパンツ、フレアスカートなどゆとりあるシルエットのもの
☓スキニーパンツ
トップスインスタイルの最大のメリットは上下のバランスを取ってウエスト部分にメリハリをもたせることで、着痩せ効果&脚長効果を出すことと、こなれ感です特に合うのはボリューミーのあるボトムス。これをそのまま着てしまうとダボーっとだらしなく見えるので、トップスインスタイルがすごく活きます❤
逆に、スキニーは履くだけで十分にトップスとのメリハリが出やすいので、そのラインを邪魔しないほうがしっくりくるでしょう
次にトップスです👀
○薄手・長め・ゆったりめのもの
☓厚手のニットやトレーナー素材、裾まで考慮して作られたデザイン性トップス
上下のバランスが大事なトップスインスタイルでは、組み合わせるものの素材やサイズ感をしっかり意識するようにしましょう
もし厚手のニットやトレーナーをトップスインする場合は、前だけに留めるといいかもしれません
トップスインしない「裾アウト」スタイルとは?
トップスインスタイルが一通り浸透して、次に流行り始めているのが「裾をインしない裾アウトスタイル」です
オーバーサイズや裾リブが締まったトップス、また裾までデザインされたデザイン性のあるトップスなどを、そのまま出してサラリと着こなすのです
こなれ感が魅力だったトップスインスタイルとは対称的に、裾アウトスタイルはシンプルでさらりとした印象です😀
トップスインスタイル参考コーデ(ボトムス×全部in)
裾アウトスタイル参考コーデ(スカート×前だけin)
いかがでしたか?おしゃれなアイテムはただ持っているだけではおしゃれといえません上手に着こなすことがおしゃれにとって大事なポイントですので、トップスインスタイルや裾アウトスタイルをしっかり使い分けて、おしゃれを楽しみましょう