ドレスコードとは、「式典や会社など様々な場面において、その場に応じてTPOをわきまえた服装をすること」をいいます
ドレスコードは、、参加者の服装に統一感を持たせるため・その場の雰囲気を乱さないために求められるもので、7種類あるドレスコードの中で状況ごとに求められるものは異なります。
職種や生活環境にもよりますが、ドレスコードを求められるようなシーンが日頃ない人にとっては、そういう時が来ても焦ってしまいますよね💦💦
本日は、社会人としてのマナーとして覚えておいて損はない「ドレスコード」についてご紹介していきたいと思います💁♀️
目次
ドレスコードとは?
ドレスコードとは、冠婚葬祭・パーティー・およばれの席・式典など様々な場面において、その状況ごとにTPOをわきまえた服装をすることをいいます👀✔基本的には主催者側から、ドレスコードの7種類のうちいづれかの指定があることが多く、そうでなくても具体的に「カジュアルすぎない服装」などといった指定があったりします💃
例えば同じフォーマルでも昼と夜では服装が異なります🙌🙌
催し物の開催時間もしっかりと意識するようにしましょう。
ドレスコードには、参加者の服装に統一感を持たせるため&その場の雰囲気を乱さないためといった目的があります。
では、7種類のレスコードについて詳しくお話していきたいと思います😉🔆
フォーマル・セミフォーマル・インフォーマル
・フォーマル
皇室や国の公式式典、花嫁のウエディングドレスや新郎の服装などで、日常生活では馴染みのないもの。フォーマルの中でも「18時以前のアフタヌーンドレス」と「18時以降のイブニングドレス」というもので分けられる。
・セミフォーマル
準礼装を意味するもので、結婚式での花嫁のお色直し後のドレス・結婚式のゲストの服装・謝恩会・祝賀会など、日本でもよく使われるドレスコード。
・インフォーマル
平服といわれるものに相当するもので、卒入学や結婚式のゲストの服装などフォーマルの中で最も自由度が高いもの。
スマートエレガンス・カジュアルエレガンス
・スマートエレガンス
インフォーマルよりもやや華やかで、高級ホテルのレストランなどで設定されている場合が多い。
・カジュアルエレガンス
スマートエレガンスを少しカジュアルにした服装で、結婚式の二次会やお見合い、ホテルでの会食などに用いられる。
ビジネスアタイア・スマートカジュアル
・ビジネスアタイア
ビジネスシーンに求められるドレスコードで、一概にスーツならOKというわけでなく開催される会場の雰囲気によってドレッシーな服装が求められる場合もある。社員総会や企業のレセプションパーティーなどが該当する。
・スマートカジュアル
きちんとした身なりではありながら正式の場面には相応しくないきっちりとした服装で、予約制レストランでの食事や学校行事などに求められる。
ドレスコードに含まれない平服とは?
催し物によっては、ドレスコードの指定が特になく「平服」という案内がされる場合もあります👀✔
平服という案内すらない場合もありますが、このような場合は何を着ていったら良いのでしょうか??
「平服」とは、「フォーマルな服装のようにかしこまらなくてもよい」という意味があります🔆🔆
では、デニムやパーカーなど何を着ていっても良いのか?というと、そうではありません。
このように平服との案内があったり特に指定もない場合は、ちょっとよそゆきのワンピースを着ていくと間違いありませんね🙋♀️
また、どんな場面でも「素足」はマナー違反になります💦社会人として足元やバックなど細かい部分も抜け目ない服装を心がけましょう🙌✔
いかがでしたか?TPOをわきまえるのがマナーということでドレスコードの存在は知っていても、ここまで詳細には把握していなかった人も多いのではないでしょうか?社会人として恥ないよう、しっかりと頭に入れておきましょう👍🔆🔆