「レゲエコーデ」とは、文字通りレゲエミュージックのミュージシャンや
そのファンたちのファッションのことを言います。
鮮やかな色使いが魅力的なレゲエファッションですが、
それらの意味合いなどをご存知でしょうか
そこで今回は、「レゲエコーデ」について解説していきたいと思います
目次
レゲエとは?
そもそも「レゲエ」とは、ジャマイカが発祥の音楽です
穏やかなリズム感と、テンポの良さが特徴で、民族楽器を用いるなどといった
特徴があります
レゲエの歴史は1960年代にさかのぼり、1980年に「レゲエ」という
音楽のジャンルとして広く知られるようになったのです。
レゲエコーデの特徴とは?
レゲエファッションの特徴として挙げられるのは、赤や緑、黄色の
帽子や、民族衣装のような薄手のシャツや、腰ではくデニムなどです
また、レゲエファッションでよく見られるモチーフが、
マリファナの葉っぱです
レゲエファッションに欠かせない、赤黄色、緑などの「ラスタカラー」で
彩られているTシャツなどは、着こなすだけでレゲエらしいファッションに
ラスタカラーとは、赤・緑・黄色または、そこに黒を加えた色のことを言います。
レゲエ音楽発祥の地であるジャマイカの国旗をイメージしているとも言われますが、
「エチオピアの国旗をイメージしている」との意見も
ラスタカラーには、それぞれ次のような意味があり、
赤は「血」、黄色は「太陽」、緑は「台地」、
そして、黒は「アフリカ」です
まとめ
今回は、「レゲエコーデ」について解説しましたが、
いかがでしたでしょうか
鮮やかな色を好んでなんとなく着ていたという方も多いかもしれませんが、
その意味を知ることで、ファッションにも深みが増してくるのではないでしょうか